標記調査は、マンション（主たる用途を住居とする区分所有建物）ストックに占める当協会会員の管理受託状況を把握するため毎年当協会が実施しているものですが、このたび令和５年の調査結果がまとまりました。

1. ３５４社で１２２,７９８棟・６,４５５,４９０戸を受託
2. 東海地区、中国地区で高い伸び
3. １組合あたりの平均棟数は変わらず、平均戸数は微増
4. 受託戸数 ３,０００戸未満が１６９社、１０,０００戸以上が８６社
5. 受託戸数が増加した会員は１７１社、減少した会員は８６社
6. 受託経緯別では、既存物件からの受託が増
7. 棟数比で、単棟型が８１．１％、５０戸未満の管理組合が５２．４％
8. 受託している超高層マンション※は東海地区で受託が増となり、首都圏と近畿地区で約９０％立地
9. １５６社が８９，３６１戸を今年度新規受託予定
10. 全国のマンションストック戸数（推計値）に占めるシェア率は９２．７％

※高さが６０ｍを超えるマンション又は２０階建て以上のマンション

尚、詳細データにつきまして、当協会ＨＰにて冊子及びＰＤＦデータを販売しておりますのでご利用ください。

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