一般社団法人マンション管理業協会は、平成29年度国土交通省の補助事業として、電子マネーやクレジットカードによる電子決済をマンションに導入することの有効性、運用におけるメリット・デメリット、課題などの検証を行いました。

　小売店を中心に電子決済が急速に普及している一方で、管理室では、利用の都度支払いが発生する集会室使用料や来客用駐車場代、駐輪場代などを現金で収納している現場が多数あるため、利用者の利便性向上、また管理室等での現金収納事務の負担、現金紛失等の懸念を解決する方策を探りました。

・ 事業名称 ： 平成29年度住宅市場整備推進等事業（マンション管理適正化・再生推進事業）
・ 事業内容 ： マンション管理事務室における現金のカード決済化推進支援
・ 事業期間 ： 2017/4/28～2018/2/23

• はじめに
• １．キャッシュレス化の動向
• ２．分譲マンションにおける決済の現状と課題
• ３．本事業のねらい
• ４．本事業の取り組み内容
• ５．本事業の結果のまとめ
• ６．添付資料

公表資料　報告書ページ（全ページ）

なお、報告書は、国土交通省ホームページにも掲載される予定です。